芸能

どハマリ!音無美紀子との食事の約束を破ってまで…太川陽介が「バス旅」より好きなモノ

「バス旅のプロ」を名乗り、バスと旅が大好きな太川陽介だが、それよりももっと好きなものがあると、自身のYouTubeチャンネルで明らかにした。

 それはカレーライス専門チェーンの「カレーハウスCoCo壱番屋」。カレーもさることながら、ココイチそのものが好きだというのだ。

 なにしろココイチが好きすぎて、音無美紀子との会食の約束を一方的に破り、ココイチで食事をしたことがあるほどだ。なぜそこまでハマるのか。太川が説明する。

「博多座で1カ月公演をやっている時、舞台が終わってひとりでご飯ってなかなか難しい。ひとりではお店に入りづらいし。そんな時に『CoCo壱番屋』を見つけて、ここならいいかなと思って入ったのが始まり。まさに僕の好きなカレーなのよ」

 今でも公演があると日程表をにらみつつ、ココイチに行く日を事前に決めているというから筋金入りだ。

 そんな太川にとってココイチのカレーは、

「知らない土地で僕をホッとさせてくれる食べ物」

 それだけに注文も独特で、毎回必ずシーザーサラダと半熟タマゴ、さらにヤサイサラダとパリパリチキンを追加する。カレーは手仕込みとんかつ(3辛)を頼み、ポークソース(3辛)を付け加える。合計金額は2767円(テイクアウト価格)と、かなりのボリュームだ。

 食べ方も太川流で、まずシーザーサラダを食べ、途中でパリパリチキンと半熟卵をトッピングする。

「濃厚になってうまい」

 と太川は主張するのだった。

 シーザーサラダをほぼ食べ終えると、器にヤサイサラダを入れて、残った半熟タマゴと混ぜる。最後にオリジナルドレッシングをかけ、サラダ2つを完食。シーザードレッシングと半熟タマゴとオリジナルドレッシングが混ざったところが、濃厚で美味しいのだという。カレーには手を出さず、サラダから先に2つも食べるという、独特な手順だ。

 この後、やっとカレーに手をつけるのだが、ここでも食べ方は独特で、手仕込みとんかつカレーのとんかつにソースをかけて、とんかつとして楽しんだ後、カツカレーにして食べる。

「2回、楽しめるんだもん」

 と太川はご満悦だ。

 カツとご飯のほとんどを残したままカレーを食べ終えると、ポークソースをかけていただく。

 なんとも面倒なこだわりを披露した太川。いずれ「ココイチのプロ」と呼ばれる日が来そうな勢いなのである。

(鈴木誠)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
宮城野親方(元白鵬)が「電撃退職」する意外な理由/五月場所を10倍楽しむ「大相撲覆面座談会」(2)
2
横浜F・マリノス「J2降格まっしぐら」の元凶は「実績ゼロの無能監督」を送り込む「大株主CFG」
3
岡本和真が左肘リハビリ中の「捕手を座らせて投球練習」で口走った「俺はホンダゴロウや」
4
【ソフトバンク】小林誠司トレード獲得VS嶺井博希の打撃爆発…どうなる「甲斐拓也の穴」補強
5
前田健太「カブス移籍」で現実のものとなる上原浩治の論評「まさに別格のボール」