芸能

永野芽郁「CM削除ドミノ」に拍車をかける「プラダ競合ブランド着用」の痛恨ミス

 二度にわたり、永野芽郁と田中圭の不倫スキャンダルを報じたのは「週刊文春」だが、誌面の記事を有料会員に先出しで公開する電子版で「第3弾」は掲載されなかった。

 と同時に、5月16日に予定されている永野の主演映画「かくかくしかじか」の舞台挨拶は、報道陣を入れない形で行うことが明らかになった。

「永野と田中の事務所は『逃げ切った!』という心境なのでは。永野に関しては、放送中のドラマ『キャスター』と『オールナイトニッポンX』ともに続投。ただ、CM・広告スポンサー各社の降板ドミノは、まだ止まらないでしょうね」(芸能記者)

 5月13日までに新たに、永野が広告契約を結ぶサントリー「トリス」、モスバーガー、三菱重工の公式サイトから、本人の写真や動画などが削除されてしまった。

 これ以前にも、コンタクトレンズ専門店「アイシティ」、JCB、サンスターの公式サイトでも同様の措置が取られていたが、「もう1社」の降板も避けられない状況に。

 永野は高級ブランド「プラダ」のアンバサダーを務めている。同社は一部の取材に対し、今後の永野の起用について明言していないが、一部メディアがキャッチした永野の近影を見ると、プラダの競合ブランド「シャネル」の高級カーディガンを着用していたのだ。

「不倫疑惑といい、シャネル着用といい、脇が甘すぎる。昨年末の時点では11社がCM・広告に起用していましたが、年内には0社になってしまうのでは。永野と事務所にとって、CM・広告契約がなくなるのがいちばんのダメージなのです」(前出・芸能記者)

 これで主演映画もコケてしまったら、踏んだり蹴ったり。「第3弾」の追撃はこの先、まだないとはいえない。永野と事務所はまだまだ、戦々恐々の日々を送ることになりそうである。

(高木光一)

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