延長戦に入った11回裏、ベンチを振り返った広島・坂倉将吾が人差し指を立てた。「サインをもう一度」と求める仕草だ。だが新井貴浩監督の指令は変わらず「送りバント」だった。7月1日の広島×ヤクルト戦(マツダスタジアム)。この日、1本塁打を含む2安...
記事全文を読む→坂倉将吾
野球解説者の谷繁元信氏がRCCラジオ「Veryカープ!RCCカープナイター」で語ったのは、6月11日のZOZOマリンでのひと幕だった。「心配なのは、坂倉のスローイング。セカンド送球時もジャッグルしているし、サード牽制時も少しジャッグルして暴...
記事全文を読む→プロ野球「チケット改革」の波は、市民球団にも及びつつある。広島カープの本拠地マツダスタジアムに「ダイナミックプライシング(DP)」導入を求める声が高まっているのだ。背景には来年FA権取得が見込まれている、坂倉将吾の存在があるようで…。DPは...
記事全文を読む→広島カープがオープン戦4連敗を喫した。「一矢を報いた」と言えるのかどうか分からないが、3戦連続での完封負けだけは防いだ。4番・一塁で出場したモンテロにソロ本塁打が出て、34イニングぶりの得点となったからだ。敗因は「打てない」のひと言に尽きる...
記事全文を読む→たび重なる女性トラブルに加え、これといった成績を残しておらず、正真正銘の崖っぷち状態にある広島カープの中村奨成に「捕手復帰説」が浮上している。成功すればチーム内で存在感を示すことができるため、試してみる価値は大いにあるかもしれない。今季の広...
記事全文を読む→中居正広の女性トラブルを発端に、スポンサー離れが止まらないフジテレビ。「もうフジテレビだけは見たくない」という視聴者が相次ぐ中、しっかりとチャンネルを合わせてしまった野球ファンがいたことだろう。スポーツバラエティー番組「ジャンクSPORTS...
記事全文を読む→契約更改の場でプロ野球選手が要求するのは、なにも金額だけではない。球団に対する不満をブチまけたり、設備の充実を訴えるケースもある。広島の坂倉将吾が球団に申し入れたのは、マツダスタジアムの問題だった。2500万円増の推定年俸1億5000万円で...
記事全文を読む→井端弘和監督率いる侍ジャパンがキューバとの激闘を制し、「プレミア12」決勝ラウンド進出を決めた。台湾・台北市の天母野球場で行われた試合は、7回まで6-6の均衡が続いたが、8回にソフトバンクの栗原陵矢が一死一・三塁でレフトへの犠牲フライを放ち...
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